2015/02/07

eclipse使ってGoを書く(Macから)

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コンソールからviで書くのもいいんですが、eclipseでGoが書けるみたいなので設定を行ってみました。
ちなみに、Mac上のeclipseです。
また、Eclipseは既にインストールしている前提で話を進めてます。

環境

OS: Mac OS X
Eclipse: Kepler(4.3)
Go: 1.4.1

Eclipseの設定(Goclipseのインストール)

1.  [ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール]をクリック

2. 「作業対象」に「http://goclipse.googlecode.com/svn/trunk/goclipse-update-site/」を入力して[追加]をクリックして、「リポジトリーの追加」ダイアログが出てくることを確認
3. 「名前」に任意の名前を入力し、[OK]をクリック

4. 3で入力した名前にチェックを入れ、[次へ]をクリック
5. 以降、ウィザードに従って[次へ]進んだり、ライセンスに同意したりしてインストールを実行
6. インストール終了後、eclipseが再起動することを確認
7. 再起動後、[Eclipse]-[環境設定]をクリック

8. [実行]をクリックし、「GOROOT」にgoをインストールしたPathを入力。
(Eclipseを日本語化すると、"Go"が「実行」と訳されるらしい…orz)

9. [ファイル]-[新規]で、「Goプロジェクト」が作成できるようになっていれば、完了。

オートコンプリートのセットアップ

せっかくEclipseを使うので、オートコンプリート機能(コード補完)を有効にしてみます。
gitをインストールしていない場合、https://code.google.com/p/git-osx-installer/からインストールする必要があります。
そして、ターミナルから下記のように実行するだけです。
go get -u github.com/nsf/gocode

後は、Eclipseを再起動して確認してみてくださいー
何はともあれ以上です。
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Get gtarted with Go

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AWS SDK for Go が出るなんてニュースもあったので、一度は触ってみたかったGoに触れることにしました。

環境

OS: Mac OS X
Go: 1.4.1

Goのインストール

インストールは非常に簡単で、コチラに置いてあるインストーラーが簡単に出来ました。
インストールが成功したかどうかは、下記のようなコマンドで確認できます。

$ go version
go version go1.4.1 darwin/amd64

何はともあれHello World

プログラミング

viなどで、下記のように書きます。
package main

import "fmt"

func main() {
 fmt.Println("Hello World!")
}

  • 構文の意味
    • package: ソースファイルの管理単位を指定(Javaなどと同じ)。このプログラムはmainパッケージに属することを宣言。mainパッケージはプログラム実行時にはじめに呼び出されるmain関数を持つ特別なpackage。
    • import:他のパッケージを使用することを宣言(Javaなどと同じ)。
    • func:関数の宣言。
      • fmt.Println:fmtパッケージのPrintln関数を実行。

フォーマットを整える

下記のコマンドで、フォーマットを整えることができます(これはコード規約考えたり、コードの可読性のことを考えたりしたときに嬉しい。特にプロジェクトやる人にとってはきっと)。


$ go fmt helloWorld.go

コンパイル

下記のコマンドで、コンパイルが可能です。

$ go build helloWorld.go

コンパイルが終わったら、実行してみます。
$ ./helloWorld
Hello World!

ちなみに下記のように実行することも可能です。

$ go run helloWorld.go 
Hello World!

とりあえず、Goの第一歩ということで以上。



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